夢十三夜「友を詠む」
ryu
春の陽の やうにやさしひ北の街
降る雪融けて龍、冬を飛ぶ
tetsu
日の出ころサクサクサクと雪道を
吐く息真白に犬小走り
taaabeee
猫のやうのんびりゆるりまどろみん
冬の窓辺に我急かせかと
hakodate
青空も真白き雪も春待ちぬ
冬至は遠く寒の小休み
tomoco
黒色の長き髪梳き振り返る
君は尋ねる 今宵は素敵?
sai
真夜中に 灯りを消し呟きぬ
君の素敵を 君への愛を
これほどに 愛してる君 美しく
戸惑い隠せぬ 瞳の輝き
sai&tomoco
冬空のあまりに高く青く澄む
清らかな今日 永久の契りを
yukka
花嫁と云うふた文字に恥じらいて
"てへっ"と呟く 君嫁ぐ日は
sai
青空に涙にに滲む春の陽の
君と歩まん永遠の道を
nawachou
君を愛で 二人過ごせし 幾年に
今日の夕餉に 君は応えん
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