夢十六夜「フォト短歌」二十首
フォト短歌なるものを自分勝手に始めてみた。これがなかなか面白いのである。
ふと、短歌のフレーズが浮かんだとき。写真を撮りたい光景に出合った時。携帯でパチリとやるのだ。後は簡単である。短歌と組み合わせれば良いのである。
42年振りに尋ねて来てくれたマドンナ |
風音だけが冷たく |
晩秋なれど銀杏木の緑は綺麗 |
風無くぽかぽかの秋 |
ベイエリアのイルミネーションは冷たく輝く |
さすらいのshoji君 |
空の青 |
霙に濡れる石畳は満月に照らされ |
コソ コソ コソ........... |
悲しき半月 |
あかつき |
獅子座流星群は雲間に消えて |
昭和三十年一月十七日 |
冷たきビル旧富士銀行函館支店 |
はつゆき |
朝日に我の不純物流されて |
涙の壮行会 |
冷たく輝くクリスマスツリー |
初雪 |
ナナカマドは.......... |
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