2011年3月28日月曜日

夢十六夜「フォト短歌」二十首



フォト短歌なるものを自分勝手に始めてみた。これがなかなか面白いのである。
ふと、短歌のフレーズが浮かんだとき。写真を撮りたい光景に出合った時。携帯でパチリとやるのだ。後は簡単である。短歌と組み合わせれば良いのである。





42年振りに尋ねて来てくれたマドンナ





風音だけが冷たく






晩秋なれど銀杏木の緑は綺麗






風無くぽかぽかの秋







ベイエリアのイルミネーションは冷たく輝く







さすらいのshoji君








空の青








霙に濡れる石畳は満月に照らされ






コソ コソ コソ...........








悲しき半月





あかつき






獅子座流星群は雲間に消えて






昭和三十年一月十七日






冷たきビル旧富士銀行函館支店







はつゆき







朝日に我の不純物流されて







涙の壮行会






冷たく輝くクリスマスツリー






初雪







ナナカマドは..........







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