2011年3月24日木曜日

夢七夜「Rural Ski Club Tokyo」


学生は勉強が本業である。もちろん一生懸命勉強した。それが今の結果である。どういう判断かは皆さんにお任せするしかない。
学生時代は青春時代でもある。人生で言う「春」なのである。しかも青いのだ。青いという若い,甘酸っぱい味である。恋愛あり、失恋あり。遊びもありそして、友人ありだ。
ヒョンなことから「ルーラルスキークラブ」なるものを結成した。出身地も学校もバラバラだ。長野県下高井郡木島平村をホームに青春を送った。
時は「浅間山荘」「東大安田講堂」である。


「思い出の赤いヤッケ」Mukkuri-7
 四十年前の淡い思い出である





若き日の思い出は今、君の手の
                    温もりそっと心に刻む



信濃路に新蕎麦の香ほり懐かしき
                友の顔、顔 思い出はぜり











1 件のコメント:

  1. 香りが記憶を呼び起こす、そんな経験をすることが時折あります。
    その場の香りが記憶と共に取り込まれるのでしょう。
    蕎麦の香と友の顔。
    蕎麦を啜るたびに友に会えるなんて羨ましいかぎりです。
    天ぷら蕎麦、山菜蕎麦、かけ蕎麦...、蘇る友が異なるのでしょう。

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