2011年3月26日土曜日

夢九夜「木島平スキー場民宿美代荘」


集合地は品川駅高輪口である。不安一杯を胸に白梅軍団を迎えに行く。nakabayashiと二人してエスカレーターから降りて来るおばさまをチェック。よく分からない。東京は人が一杯である。湯水のように?人が湧いて出て来る。あ、あれ!いや違う。えっ。戸惑う。



緊張してますね〜 出発だよ


あれあれ、あれじゃない? あれだよ。正解であった。ご婦人をあれで済ましてしまう二人である。まさか衆人監視の中ハグは出来ないし、やあやあの握手で.......






首都高から一路長野を目指す。残念、金曜日なので高速割引はなしの5000円。まあ、割り勘だから良しとしよう。東京スカイツリーは朝霞付近からも遥かに見えるのだ。凄い。


業平橋からもよく見える




昼飯も我慢で一路長野を目指すのである。とにかく蕎麦を目指す。到着。うまい。旨い。

二八蕎麦 野沢菜と雲山は欠かせず.......




いよいよの美代荘である。京都軍団のtaka坊sumiちゃん夫婦、ekoちゃんのお出迎えである。なんとekoちゃんには固くハグされてしまった。少し照れくさいのだった。

sekiguchi先生は新潟三条での研修を抜け出して合流である。感謝。


思ひ出の 美代荘である





友達はいい。友人もいい。仲間もいい。若き日に語り合い、酒を飲み、雑魚寝をし、鍋を囲み、囲炉裏まで囲んでしまったのである。火の見櫓で密会していた輩もいたらしい。もちろんたまにはスキーもチャント滑った。
美代荘と言う場所を介して我々は知り合った。
九州、関西、東北、北海道。なんと様々な地からの出会いである。
結婚カップルも出来た。別れもあった...........


君の眼は 何を語らん 
  満月(みちげつ)の木島の里を 
                                      蒼く照らされ




そして四十年の歳月は流れた........



長野県下高井郡木島平村は満月に照らされ、虫の声一つ聞こえずに静かに更けて行く。雲山が旨い。






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